Date:2025.04.05
釧路の医療・介護の未来を考えるアンケート調査結果報告
はじめに
医療・介護サービスの現状と未来に関する大切なアンケート調査にご協力いただき、誠にありがとうございました。
この度、実施いたしました「釧路の医療・介護の未来を考えるアンケート」の調査結果について、わかりやすくご報告いたします。
高齢化と人口減少が進む釧路市において、医療・介護体制の維持は重要な課題です。
皆様からいただいた貴重なご意見は、今後の釧路の医療・介護サービスをより良くするための基礎資料として活用させていただきます。
調査概要
調査目的: 釧路における医療・介護の現状と課題を明らかにし、今後の改善策を検討する
調査方法: アンケート調査
実施期間: 2025年3月4日~2025年4月2日
回答数: 47
キーワード: 釧路、医療、介護、アンケート調査、高齢化、人口減少、地域包括ケアシステム、在宅医療、認知症ケア、人材不足
調査結果のポイント
今回のアンケート調査では、釧路の医療・介護に関する様々な課題が明らかになりました。
- 深刻な人材不足: 医師、看護師、介護福祉士など、医療・介護の現場で働く人材が大幅に不足している状況が浮き彫りになりました。
- 医療・介護連携の課題: 医療機関と介護事業所、行政などの連携が十分に進んでいないと感じている回答者が多い結果となりました。
- 介護サービス提供体制の不安: 訪問介護や訪問入浴などの介護サービスが不足していると感じている方が多く、今後のサービス提供体制への不安の声が寄せられました。
- 看取り・認知症ケアの課題: 在宅での看取り支援体制の不足や、認知症ケアを担う人材不足、認知症への偏見なども課題として挙げられました。
- デジタル化の遅れ: 医療・介護現場におけるデジタル技術の導入が遅れており、今後の推進が求められています。
アンケート調査結果の詳細は以下の通りです。
- 医療に関する課題: 医師不足、専門医不足、救急医療への不安、待ち時間の長さ、通院の不便さなどが挙げられました。
- 介護に関する課題: 介護人材不足、医療・介護の連携不足、介護施設不足、在宅介護の負担などが挙げられました。
- 看取りに関する現状: 自宅での看取りを希望する人が希望するケアを受けられない、看取り期のケア人材不足、情報提供不足などが課題として示されました。
- 認知症ケアに関する現状: 認知症の人や家族が安心して暮らせる体制、早期発見・対応体制、認知症ケア人材、認知症への偏見などが課題として示されました。
- 介護サービス提供体制: 介護サービスは不足していると感じる回答が多く、特に訪問介護、訪問入浴、ショートステイなどの不足が指摘されました。
- 医療・介護連携: 連携は十分ではないと感じる回答が多く、情報共有不足や連携体制の構築が課題となっています。
- 医療・介護人材の確保・定着: 人材不足が深刻であり、給与・待遇の改善、労働環境の整備、キャリアアップ支援などが求められています。
- 医療・介護サービスのデジタル化: デジタル化は遅れており、導入コストや人材育成などが課題となっています。
今後の展望
今回のアンケート調査で明らかになった課題に対し、関係機関と地域住民が協力し、具体的な改善策を実行していく必要があります。
釧路市全体の医療・介護体制を強化し、高齢者の方々が安心して暮らせる地域づくりを目指してまいります。