Date:2025.08.05

【受付中】ICTで加速する多職種連携の『あたりまえ』

鹿児島県いちき串木野市の成功事例に学ぶ、ICTアレルギーを乗り越える導入のヒント

開催概要

日時 2025年09月29日(月)  19:00 ~20:30
開催方法

対面による開催。会場の都合から定員が100名となっています。

定員が100名に達し次第、 それ以降のお申込みはオンライン参加のみとなりますので、ご了承ください。

会場 釧路赤十字病院 4階講堂(釧路市新栄町21−14)
参加費用 無料
対象 医療・介護に携わる全ての方、地域連携にご興味のある方
講義内容

釧路市では、地域医療・介護の現場において、情報共有が手書きの連携手帳やFAXに依存し、ICT活用が遅れています。人材不足や時間的制約、そしてICTへの抵抗感から、その必要性を感じながらも一歩踏み出せずにいます。
鹿児島県いちき串木野市では、MCS(Medical Care Station)を積極的に導入し、ケアマネージャーが中心となってICT活用を推進することで、業務効率化と質の高い連携を実現しています。

本研修会では、鹿児島県いちき串木野市の成功事例から学び、ICTを活用した多職種連携の具体的な方法と効果を共有します。
また、参加者同士のグループワークを通じて、釧路市におけるICT導入への課題を認識し、その解決策を共に考え、「ICT活用が当たり前」となる地域連携の実現に向けた一歩を踏み出すことを目的とします。

1 事例発表:「“伝える”から“つながる”へ」〜情報共有が生み出す体験価値の向上〜(40分)
 事例提供者:訪問看護ステーションきなり 所長 畑中勇二 氏
2 グループワーク:釧路のICT連携の「次の一手」を考える(30分)

事例提供者の紹介

畑中勇二 氏

株式会社KINARI 代表取締役/看護師・介護支援専門員

「すべての人に家に帰る選択肢を」この理念のもと、訪問看護・居宅介護支援事業を展開。医療機関でのマネジメント経験と、起業後の経営経験を活かし、他事業所の伴走支援やDX推進にも力を入れています。

参加締め切り 2025年09月22日(月) まで

※先着順とさせていただきます。

※人数に達した時点で応募フォームを閉じさせていただきます。